何回も予告してたけど、24日でバイトを辞めたよ。
ようやくクリエイティブに全振りできる環境が整って、出会いがあったり、いろんなお話をいただいたり…。
まるで、毎日がリオのカーニバルのように賑わっている感じ(笑)

そんな今月の早起きブタキャンプ、結果発表だよ~!

2022年6月の早起きブタキャンプグラフ

ピグママピグママ

念願叶ってよかったね!
起床時間のペースも崩さないようにしないと


リリオさんリリオさん

今まで以上に体調とスケジュール管理が大事になってくるね

2022年6月の早起きブタキャンプグラフ

ピグママピグママ

あの…
バイトを辞めたあたりから起床時間が…


リリオさんリリオさん

はい…
つい遅くまで作業しちゃうもんで


今までバイト疲れで何もできなかった分、挽回したくて毎日PCに向かってる。
ただ、作業がノッてくるとやめられなくなっちゃう…。

前にも、クリエイティブ業の方はノッてくると勢いで作業を続けてしまいがちって話をしたような。
今はどこかに出勤するでもなく自宅でずっと作業できるから、多少遅く起きても大丈夫だよね?って考えが頭の片隅にある。

ピグパパピグパパ

そんな気持ちじゃ早起きブタキャンプの企画が成り立たないだろ?


リリオさんリリオさん

おっしゃる通りです

作業環境整いました

今までダイニングテーブルで作業してたけど、ようやく机を手に入れたよ。

リリオさんの作業環境

リリオさんリリオさん

背景の砂壁は気にしないでください(笑)


庭に植えたミントの剪定枝を空きビンに挿したり多肉植物の小さな鉢を置いて、目を休めるスポットを作ってみたよ。

ペン立ては、十勝の木工作家さんのハンドメイド。
えんじゅの木でできているよ。

ひとりで作業しているときは、Google Home Miniから音楽を再生しているんだ。
おもに聴いてるのは、ボサノバやエレクトロニックなど。
歌詞が日本語の曲だと、いつの間にか頭の中で歌ってしまう…。
文章の内容を考えているはずなのに、歌詞に影響されてるんだよね(笑)

長年愛用している象印のタンブラーには、いろんなお茶を日替わりで。
すぐ手がカサつくから、ハンドクリーム&ネイルオイルも置いてこまめに使ってる。

イスはあいかわらずバランスボールを使っているよ。

今後は、デスクライトとPCスタンドがほしいな。
できれば、少し大きめのモニターもあるとなおよし。

活動範囲の縮小とその理由

開業してから、おもにオンラインイベントに参加して勉強したり、ネット上で知り合いを増やす努力をしてきた。
おかげで、今まで知らなかったことをたくさん学べたり、世界がうんと広がったと思うのね。

だけど、今後は活動範囲を縮小して、できる限り人に会うことを重視したい。

バイトを辞めたからある程度自由が効くようになったとか、バイト先が福祉関係の現場だったからコロナウイルスに感染して迷惑かけられなかった、っていうのもある。
でも、一番の理由は地域密着の活動をしたかったからなんだ。

そろそろ何かしたいと考えてた、ある日。
たまたま、第0回道南ご縁づくりっていうイベントをTwitterで見かけてね。

リリオさんリリオさん

そういえば道南に知り合いが少ないかも…


思い切って、主催者の方にDMしてみたんだ。
そこからは、あっという間にいろんな方とのつながりができた。
さらに、次回の第1回道南ご縁づくりに向けて、リリオさんもお手伝いさせていただけることになったよ。

道南には美しい場所・おいしい食べ物があり、そして魅力的な人がたくさんいらっしゃる。
年齢・性別・職種はちがっても、みなさん「自分の地元のために何かしたい」って思いを持って活動なさっている。
リリオさんも自分のスキルで地元のために何かしたい、ってずっと考えてたから、身近に多くの仲間がいることがうれしかったんだ。

それから、ふるさとに戻ったばかりの頃にこんなお話を書いてたんだけど↓

このお話を投稿してからさらに過疎化が加速して、ついに人口が5,000人を切ってしまった。

近所の友だち(みんな80代~90歳以上)は口をそろえて「元気なうちはここから出たくない」「やっぱり自分の家に住みたい」って言ってる。
でも、この辺りは万が一何かあったときすぐに駆けつけられる人が少ないのが現状。

ここに来て4年目だけど、リリオさんが予想していたよりも早いスピードで、コミュニティの活気が失われつつあるのを感じる…。

リリオさん一個人がどうこうしたって、どうにもならないのはわかってる。
でも、昔のふるさとのようになれなくても、時代や状況に合わせたふるさとのあり方を見つけたいんだ。

ありがたいことに、来月から博物館でのお仕事(ライター業とダブルワーク)を依頼されたり、まちおこしについて協議する委員会に参加させていただいている。
だから、多くの方と情報交換したり、リリオさんのスキルでふるさとの企業や個人を応援したいな。

さいごに

3年前、このまちに戻って来たときのことは今でも忘れられない。
自分の記憶の中にあるふるさととはかけ離れてしまったから、ショックだった。

このまちに住んでいる子どもたちがいつかここを離れ、帰省しようと思ったらふるさとがなくなってしまった、なんてことがあったら…!?
リリオさんが離れていた約10年の間にこれだけ変化があったし、ますます過疎化が加速していくだろうから、こんなことが起こる可能性もあるかもしれない。

今いる人たちが安心して生きていけるよう、若者たちの心の拠り所を残せるよう、リリオさんのスキルでふるさとに貢献していきたいな。