
ブタおじちゃーん!読めない漢字が出てきた~

なした?どれどれ…
ピノちゃんはお出かけ情報を調べてて函館の金森赤レンガ倉庫のホームページを見てるんだけど、
そこに書かれてる烏賊っていう字が読めないみたい。
だからブタノブくんに聞いてみたんだけどちょっとあやしいね(笑)
今回のお話はこの読めない文字の読み方とビックリする由来について。
この文字の正体は函館名物のアレだった…!?
【烏賊】の読み方わかるかな?

何だろう…“とり”に“ぞく”って読むのかな??
何と読むのかわからなくてブタノブくんはやっぱり苦戦しているね。
でもよく見ると“とり”っていう字とはちょっと違うような…。

ハハハ…それは“とり”じゃなくて“カラス”っていう字なんだよ!
漢字に詳しいピグユキくんがあらわれた!

“鳥”っていう字と比べると1本線が足りないよね?
線が足りないのは“カラス”って読むんだよ

えっ?そうなの??

ブタノブは昔厚生労働省の事をあっせいろうどうしょうって読んだもんね

ねーちゃん…ピノとゾウスケの前でそんな話するなよ…

あっせいろうどうしょうってなに?

何でもないよ(汗)
ブタノブくんは漢字があまり得意じゃないのかな(笑)

ピノ!ゾウスケ!その字はイカって読むんだよ

でも何であのイカを漢字で書くとそうなるんだろう…?
たしかにどうして海で泳いでるイカが空を飛ぶカラスっていう字を書くのか謎だね…。

じーちゃんは烏賊って書く由来を知ってるもんねー!!

えっ?メガじーちゃん?なぜなぜどうして~???
烏賊をイカと読む由来

昔むかし
中国の海に1パイのイカが泳いでいました

何で突然昔話!?

海面をプカプカと浮かび
まるで死んでいるかのように泳いでいました

“死んでいるかのように”って…

そこでカラスが飛んできて
『死んでるなら食ってやろう』と思ってイカに向かって行ったんだよ
そしたら…

スゲー気になる!

それからそれから?

死んでいるかのように見えたイカは
向かってきたカラスに長い腕を伸ばして巻き付いて
そのままカラスは捕まってしまったんだって…

ヒイィーーー!!怖っ!!!

…っていう中国の言い伝えが烏賊って書く由来らしいよー

メガじーちゃんすごーい!!
イカと言えば函館名物
見出しにも書いたようにイカと言えば函館の名物。
なんてったっていか踊りがあるからね↓
[blogcard url=”http://www.hakodate-minatomatsuri.org/parade/”]
覚えやすい振り付けとこれでもか!とイカ推しの歌詞(笑)
毎年8月1日~5日に開催される函館港まつりの2日目・3日目に行われるワッショイはこだてっていう街の中心部を練り歩くパレードで踊るんだ。
リリオさんも昔親戚と見に行ったんだけどすごい迫力で見てるだけでもおもしろかったよ。
それからリリオさんが行った函館の湯の川温泉ホテル万惣のバイキングにも函館のイカがあったよ↓
[blogcard url=”https://lirio-amigos.com/entry/hotel-bansou/”]
特に“みみ”の部分がコリッとした歯ごたえでとてもおいしかったなー。
さらにアニキの誕生日で行った回転寿司の函太郎でも函館のイカが食べられるよ↓
[blogcard url=”https://lirio-amigos.com/entry/any-ele/”]
函太郎は函館近海で捕れた新鮮な海の幸をリーズナブルに食べられるからオススメ。
最近はイカが捕れにくくなってるらしく、
お値段もちょっと高め…。
セブンイレブンのあたりめも前と比べて量が減ったような気がする…気のせいかな?

セブンのあたりめ好きなんだけどナ…やっぱりイカの漁獲量が減ったからなのか?
まとめ
今回のお話はイカについての豆知識?でした~。
【烏賊】←読み方わかったかな?
なんて読むんだったかな??
答えは…イカだね(笑)
ピノちゃんもゾウスケくんもまたひとつ賢くなったよ。
読者の皆さんのお役に立てたでしょうか?