とある土曜日。
お仕事がお休みで、さらにアニキが不在(笑)
そんな日の過ごし方といえば…。

ピエ!
ちょっと2人でお出かけしない?

いいね!
前から行ってみたかった、今金町花石地区のTukiko Factoryさんにピエちゃんとおじゃましました~!
ここでは、キレイなキャンドルやかわいいアクセサリーが販売中!
さらに、手作りキャンドル体験もできるんだよ~!
秋深まる森の中の秘密基地
北海道・道南の内陸部、檜山北部の町今金町。
このブログでも何度か紹介しているね。
北海道の南西部には渡島半島っていう長靴みたいな?イタリアみたいな?形をしたところがあるんだ。 渡島半島の北側、…
少しづつ寒くなって来たこんな日は温泉がいいね!ブタノブくんとリリオさんは今金町の種川温泉に行って来たよ。リリオさん達が行った日はイベントが行われていたんだ。…
『まんべくん』でおなじみ、長万部町寄りにある花石地区に、ハンドメイド作家さんのアトリエがあるんだ。
Google Mapで見る
今、花石地区は秋真っ盛り。
紅葉や木の実など、あちこちで秋を感じることができるよ。
旧国道230号線沿いの静かな森の中に、木々や草花に囲まれたステキなアトリエがあるんだ。

空気がキレイ!
シャキッとするね

うん!
のんびり散歩するのに最高だね!
小鳥やリスなど、森に住むリアルアミーゴスにも会えるかも!?

あっ!リスだ!!
もしかしてちかちゃんの親戚の方?
※ちかちゃんは、アミーゴスに所属しているエゾリスのぬいぐるみです。
くわしくは下のリンクから↓
お出かけ日和だった昨日、アミーゴスとリリオさんの4人で海を散策してみたよ。波打ち際にはいろんなモノがあったんだ。
アトリエの中は宝石箱みたい!

こんにちは~!
わあ~!キレイ!!

アトリエのあちこちに、火を灯したキャンドルがディスプレイされていたよ。
ゆらゆらと灯る火が、まるでディズニーの塔の上のラプンツェルのランタンみたい!
入口近くには、かわいいアクセサリーも↓

かわいいピアスがいっぱい!
ピエも新しいピアスほしいな~
リリオさん、ピアスホール開いてないけどほしくなっちゃった(笑)
さらに、天井やレジのそばにはたくさんのドライフラワー!

あれ?いつの間に(笑)

色とりどりキレイだったからつい…
あじさいやラベンダー、アトリエのガーデンに咲いていた菊など、大小さまざま色とりどりのドライフラワーは見てるだけで楽しい!
このドライフラワーは、キャンドルやサシェの材料でもあるんだって。
めずらしいアイテムもあったよ
アトリエの作家さんが、めずらしいアイテムを見せてくれたよ。
ブリキ?でできた、レトロなトランクだよ。
しっかりと閉じることができる、頑丈そうなつくり。
昔、どこかの郵便局で使われていたかもしれないアイテムなんだって。

アトリエにはいろんなアイテムがあって
まるで宝石箱みたい!
アトリエのキャンドルギャラリー
ディスプレイされていたキャンドルを、写真で紹介。
北海道みやげといえば、木彫りの熊。
乙部町産の蜜蝋で作った、木彫りの熊型キャンドルだよ。
大きなサイズ、迫力満点のキャンドル。
雑誌【北海道生活】vol.73 10-11月号でも紹介されたんだって。
北海道生活 最新号 Vol.73 2019年度版最新版 泊まってみたい北海道の宿10選
壁には、キャンドル体験メニュー表も↓
※写真にリリオさんの指が写ってる…ゴメンネ!
ドライフラワーが入った、白いキャンドル。
おうちにお花を飾りたい人にもオススメ!
おうちにお花があるといいよね!お花屋さんで買って来たからピノちゃんとゾウスケくんと一緒に飾ってみたよ。
生花は枯れてしまうけど、ドライフラワーにして閉じ込めればいつまでも楽しめるね。

リリオ~
ずっとここにいたい!

小さなサイズのキャンドルもあるよ。
ピエちゃんのまわりには、家型キャンドル。
右下には、くるみ型キャンドルと松ぼっくり型キャンドル(見えづらくてゴメンネ!)
うしろには、ドライフラワーを閉じ込めたキャンドル。
ユニコーンモチーフがのったキャンドルもあるよ。
そうそう、このお話の最初にのっている写真の青いキャンドル。
透明感のある、海の中を閉じ込めたような世界観のキャンドルも見逃せない!
細かな泡とゆらめく青い色が、神秘的な雰囲気だね。
作家さんと楽しい時間を過ごしたよ
作家さんが、おいしいハーブティーを淹れてくれたよ。

ほんのり甘酸っぱくておいしい!
風邪に効くハーブがブレンドされているんだって。
良薬は口に苦くない(笑)
こんなにおいしいハーブティーなら、ティータイムで風邪予防できるかも…(笑)
ハロウィン用のかぼちゃ型キャンドルを作っていたところを、見せてもらったよ。
真っ白なかぼちゃ型キャンドルに、キラキラしたパールのパウダーを塗って…。
とてもキレイだった(写真撮り忘れた、ゴメンネ!)
火をつけるのがもったいない…。
ピエちゃんもテーブルの上に座って、3人で楽しい時間を過ごしたよ。
『地方に集客する方法』や、『ふるさとの町おこし』など、いろんなお話ができてすごく有意義な時間だったよ。
次の世代のために、ふるさとを盛り上げたい
『次の世代のために、ふるさとを盛り上げたい』
アトリエの作家さんは、リリオさんにこう話して下さったんだ。
昔むかし、花石地区はキレイな石めのうや砂金がとれた、資源が豊富な宝の山だったんだ。
国鉄旧瀬棚線の国縫駅~花石駅までの区間が開通され、今金町の中でも早い時期に開拓が進んだ地区だったらしい。
旧瀬棚線今金駅・神丘駅についての記事
残念ながら今はその頃の面影もなく、にぎわいも失せてしまった…。
リリオさんも、今のふるさとの現状にちょっと悲しくなったりするんだ…。
あれだけにぎやかだったはずのリリオさんの記憶の中のふるさととは、どうやらかけ離れてしまったらしい。
まるで、浦島太郎みたいな気持ちで毎日を過ごしているよ。
でも、いつまでも途方に暮れていてもどうしようもないし、ありがたいことに『ふるさとをバズらせたい!』と志を持った方々にお会いする機会に恵まれている。
リリオさんのふるさとでの活動がきっかけで、今までご縁があった町の方々が『リリオさんのふるさとに行ってみよう!』って、遠いところわざわざ足を運んでくれる。
だから、昔のようにとはいかなくても、何か新しい方法でふるさとをバズらせるきっかけを探していきたいと思うんだ。
ふるさとをバズらせろ!
ところで、都市と地方の垣根がなくなりつつある今、時代の流れに乗った方法でバズった地方もあるよね。
たとえば、同じ北海道でもニセコ町方面の今のにぎわいは予想もできなかったよね?
世界中から人が集まる、まさに地方がバズった例だとリリオさんは思うよ。
昔と比べて、『好きなことで生きていく』ことのハードルが低くなった今の時代。
「ちょwリリオ!寝言は寝てから言えよwww」なんて言われるかもしれないし、好きなことで生きている人の足を引っ張る人が未だにいるけど…。
だから、リリオさんのふるさとに『好きなことで生きている人』が足を運んでくれたら、あわよくば住んでくれたら、世の中は…少なくともふるさとは変わっていくんじゃないかな。
ノマドワーカーやハンドメイド作家さん、YouTuberにブロガー…。
新しい職業が次々生まれてくるんだから、『好きなことで生きているみなさんいらっしゃい!大歓迎!!』ってポリシーの地方があれば、みんながのびのびと安心して生活できるかもね。
「リリオのヤツ、ま~た理想ばっかり言ってるけど実際には大変なんだぜ~www」って思われるかもしれないけど、『地方』と『好きなことで生きている人』、お互いのために何かできたらいいな。
おまけ

ブタ女!
あっしに黙って遊びに行くなんてズルいでやんす!
あっしも行きたかったでやんすよ…

ゴメン!
ホントにゴメン!!
帰ってからシイタローくんにめちゃくちゃ怒られた(笑)

シイくん、そんなに怒らないで!
わたしたちもTukiko Factoryさんに行ってみましょうよ
わたしキャンドル作り体験したいな!

うん♡
一緒に行きましょ♡

変わり身早えーなオイ
…ということで、来月シイタローくんとはなちゃんがTukiko Factoryさんに手作り体験に行ってくるよ~!

やわらかん’s CafeさんのSWEETSティーパーティー&演奏会に行く時
カフェのみなさんにプレゼントしたいの!
カフェにディスプレイしてもらえたらいいな…♪

結婚してからはじめての共同作業でやんす♡
2人が体験しているところもブログにUP予定なので、お楽しみに~!
Tukiko Factoryさんの情報
※イベントや出張ワークショップなどでお休みの日もあるので、ホームページ・Facebookページから確認するか、電話・メールなどでお問い合わせ下さい。
住所 | 瀬棚郡今金町字花石502-2 |
---|---|
電話番号 | 090-2057-3469 |
メールアドレス | tukiakari.candle@gmail.com |
営業時間 | 平日:15:30~17:00 土・日・祝日:10:00~17:00 |
定休日 | 毎週水曜日・年末年始 |
Tukiko factory アトリエ兼ショップ - 「いいね!」141件 - 今金町花石にある小さなどんぐりの森にある Tukiko factoryのアトリエ兼ショップです キャンドルやアクセサリーの製作体験や購入はもちろん 周辺に遊びに来る小鳥やリスに会いに来てくださ
Tukiko factoryさんのブログです。最近の記事は「サボりまくってすみません(画像あり)」です。