10月のはじめに手作り果実酒のお話をしたよね。
ワイルドストロベリー酒を作ったのは、9月27日。
本当は1ヶ月後に飲もうと思ってたのに、忙しくてすっかり忘れてたよ。
ちょうど2ヶ月後の11月27日に開封したから、試飲レポートをお届け!
ブタ3姉弟と一緒に飲んだよ。
ヌーヴォー解禁!?ワイルドストロベリー酒蔵出し
ホントは仕込みから1ヶ月で解禁しようと思ってたけど、何やら忙しかったもんで…。
気がついたら2ヶ月過ぎちゃった。
お~!
キレイなルビー色になってる!
真っ赤だったいちごの色がお酒に移ったみたい!
このままだと飲みにくそうだから、ちょっとひと手間かけたよ。
お酒を濾過する
いちごのつぶつぶがたくさん浮かんでたから、ビンの中身を濾し取ることにしたよ。
余談だけど、読者のみなさんはいちごのつぶつぶの正体知ってる?
つぶつぶが種で、赤い部分が実だと思ってた?
じつは、赤い部分は花托(かたく)という部分なんだよ。
そして、あのつぶつぶがいちごの実なんだって。
茶こしの上からお酒を空きビンに注ぐよ。
リリオやん!慎重にね!
全部濾過したら…。
えっ?ちょっと待って!
なんでこれしかないの!?
ビックリするほど量が少なかった…。
できたて果実酒飲んでみよう
貴重なワイルドストロベリー酒、さっそく飲んでみよう!
リリオさん的には、砂糖を入れなくて正解だった!
ワイルドストロベリーってふつうのいちごよりも甘みが濃いから、ちょうどいい甘さに仕上がったよ。
ワイルドストロベリーの葉はハーブティーの材料になるからか、後味かすかにハーブ独特の風味がある。
ハーブティーが好きな人なら、ハマる味かも!
さいごに
雑な作り方だったわりに、最高の果実酒ができたよ。
中に入れる果物によって、砂糖の量は少なくしたり全く入れなかったり、自分好みに調節するのもいいね。
熟成する期間も果物によって短期間でいいものもあるから、もっと気軽に作ってみたいな。
ブタ3姉弟にも喜んでもらえてうれしかったよ。
またみんなで果実酒作り、挑戦してみるね!